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私は、自分の大体の人格を把握しているつもりですが、「6歳ちゃん」だけは、神出鬼没で全く意思疎通することが出来ません。(漫画で、夫に対して「このパパは殴らないの?」と訊いていた人格)

彼女が「私」のコントロール権を持ったときは、他の人格はシャットアウトされ、記憶も残りません。
というわけで、彼女に関する話は、夫から聞くより他は無いのです。

しかし、夫から聞く「6歳ちゃん」は、本当に子供じみていて、本当に私が6歳だった頃の様子 (大人びた子供) とは全く別人のようなのです。

そのことについて、主治医に問うてみたところ

「乖離して出来上がった人格というのは、ある一部分が誇張されていたり、"本当はこういう私でいたい"という願望であったりします。だから子供時代の貴女そのものではないことは普通なのよ。
あと、全く記憶に残らない、というのは、"扱いきれない" ことに対する防御反応のことが多いわね」

とのことでした。
「6歳ちゃん」は、私にとって扱いきれない存在なのか......。

でも、いつか「6歳ちゃん」とも記憶を共有できたらいいな、と思います。

余談。
このような幼い人格が残っている場合、人格全体でみた場合の平均年齢が下がるそうです。実際私は年齢の割に若いです(良い意味でも悪い意味でも)。

また、これを抜きにしても、人格が分割されているために個々の人格の成熟が遅く、私は年齢の割に若......(後略)

(人格が統合されている健康な人の場合、全人格で人生経験を同時に積んで成長していきますよね。
私は、バラバラだから、"ある人格が体験していても、他の人格は体験していない"...という事態がおこり、体験していない人格は置いてけぼりを食うわけです)