雅代の忘備録

一晩につき12時間かそれ以上寝る生活が続いているので、月日の経つのが早い。

それに加え、私が一年のうち割と正気&元気でいられる期間を数えてみたら、ぴったり6ヶ月だった。半分しか生きてない!!

8月くらいからおかしくなり始めて、2月半ばまで、具合が悪く制約の多い期間が約6ヶ月。

2月下旬から7月下旬までの6ヶ月は、割と動ける。

というわけで今から7月までに何か有意義なことをせんとなあ。
花の命は短くて〜

前回の続き
「私の話を、夫が受け取めきれない」
ことについて夫と話し合いはしたものの、そのあと私は少しおかしくなってしまっていました。

何を話して良いのか、悪いのか、わからなくなってしまい、口が動かなくなってしまったのです。

私が話したら夫が嫌な顔をするかもしれない、というのは恐怖です。どんな形であれ夫に拒絶されたら私は壊れてしまいます。

結局、押し黙ったまま1日潰してしまいました。少しおかしくなっていたので、思考も停止気味で、元に戻れずにいました。

突破口を作ってくれたのは息子でした。
私にとって、とても嬉しいニュースを持って帰ってきてくれたのです。

「ああ、それは素晴らしいね」
とすんなり声が出て、笑顔も戻り、夫への恐怖も薄れました。
息子に助けられることは多いです。

その後少し考えて、夫にも私にも負担の少ないであろう会話術 (自己流) を試み始めました。
「××って、こうなんだって」
と、まずは一文で完結するように話題を振り、それを聞いた夫の反応を見てから、そこで止めるか、続けるかを決めるのです。
止めたとしても、一応完結しているので、こちらが受けるダメージも少ないというわけです。

上手くいくといいな。


私は20代の一時期、とても優しい美青年と付き合っていました。これで文句言ったらバチがあたるよ、と言いたくなるような恋だったのですが、実情はとても苦しいものでした。

私はいつも彼を責め、罵り、精神的にズタズタにしていました。
極限まで追い込まれた彼が涙を流すこともありました。

最終的には、
「一番好きな人なのに、こんなに傷つけてしまうのはもう嫌だ」
という理由で、私から別れを告げました。

一番多く私が口にしていたのは 

「ちゃんと今、私が話したことを聞いていましたか!?3分前まで巻き戻して、私が言った通りに復唱してみなさい!!」

というようなことでした。トータルで100回近く言ったんじゃなかろうかと思います。

一ヶ月くらい前にした会話についても、相手が忘れていたら激昂していました。

私の理屈は、
「本当に私を愛しているなら、私が発した言葉は一字一句完璧に覚えていられるはずでしょう!」
当時の私は驚異的な記憶力を持っていたため (過去3年分の映像記録が時系列で頭に入っており、自由にそれを取り出すことが出来ました)、他人にもそれを求めてしまったのです。

病気と薬のせいで脳がダメになってしまい、生まれて初めて
「ものを覚えていられない、忘れる」
ということを経験しました。

そして反省しました。
彼には悪いことをしたと思います。

自分自身が弱者になったせいで、多少他人に優しくなれたというのは、病気になって「良かった」ことのひとつかな、と思っています。

私(雅代グループの人格)は、基本的に必要最小限の感情しか持ちません。

たった一人で怒りを担当しているのは、非常に未発達で原始的な人格です。当然理屈などは通じません。

私は今まであまりにも修羅場をくぐってきてしまったので (成人してからも、レイプ被害に遭うなど色々ありました) 日常生活の中で怒りを覚えることは滅多にないのですが、それでもたまに、

「あれ、今もしかして、怒り担当さん、怒ってる?」

と感じることがあります。
胸の中の圧力が上がって熱を持っているような感じです。

それを放置すると、私はそのうち怒り人格と交代してしまい、怒りを全て自分にぶつける...つまり自傷してしまうので (何故か私は他人を攻撃できないようにプログラミングされているのです。実は未来のロボットなのかしら?)、最近、怒りを私なりに消化する方法をあみだしました。

意図的に「怒る」という状態を作り出すのは難しいのですが、形から入って繰り返しているうちに上達してきました。

方法1:
頭の中に、相手の名前なり顔写真なりを思い浮かべて、
言葉を尽くして罵る。
「この薄汚いモウロク野郎」
「醜いやつめ、おまえのツラなぞ二度と見たくないんだ」
とか、なるべく口汚く、しかも的確に罵ってください。頭の中で。

方法2:
頭の中に相手の顔写真を思い浮かべて、下から火をつける。なるべくリアルに相手の顔が無残に焦げ燃えていくところを想像しましょう。

方法3:
相手の顔写真を思い浮かべて、それをビリビリに破きましょう。粉微塵になる様子を想像するだけでもいいです。

方法1-3を組み合わせて、気がすむまでやりましょう。
頭の中だけで完結するのがミソです。

相手に攻撃的なメール等を送るのだけは絶対に我慢しましょう。それがどれほど困難かは知っていますが、あえて言います。我慢しましょうね。
メンヘラ的な攻撃メール(詳しくは書きませんが)が相手に与えるダメージは、あなたが想像するより、大きいです。
次の日の朝、もしくはずっと後になってから、後悔しますよ。

発作的に、急激に具合が悪くなるというのは、メンヘラさんなら大体の人が体験しているのではないでしょうか。

しかし、短絡的な行動で、「今以上に辛い生活を送る」ことになるのは避けたいものですよね。

飛び降りても簡単には死ねません。骨盤を粉砕骨折して、車椅子&人工肛門になる人が多いらしいです。(主治医が言ってた)

首を吊るのも、縄が気管に掛かりがちなので非常に苦しいです。あと、言語能力などに深刻な後遺症が残る場合があります。私は指に後遺症が残っていて、錠剤を飲むのも一苦労です。

上記のように自殺未遂までいかなくとも、家族に暴言を吐いたり、暴れたり、叫んだり、したくないですよね。 

というわけで、長年にわたり、私なりに、緊急時に事件を起こしてしまわないための対処法を考え実践してきました。
今日はそれについて書きたいと思います。
病気や障害の種類によって、発作の内容がちがうことは知っていますが、ある程度共通の対策もあるのではないでしょうか。
少しでも貴方のお役に立てますように。

ケース1 [在宅]
状況1:
発作が起き、1人である。もしくは家族がいて、ある程度貴方をフォローできる状況である
→メジャートランキライザー 一択。
ヒルナミンなど比較的安全な薬を使い、とにかく昏倒できる量を飲みましょう。(危険なODにならないために、事前に医師に薬の種類や量について相談しておきましょう)
目が覚めた後の不快感や、時間を無駄にしたという虚無感は我慢するしかないです。少なくとも、「眠らずに起きたかもしれない惨劇」よりはマシです。
薬に耐性がついている場合、一時間ほど苦しみ抜く場合もありますが、こらえていれば、いつか体力の限界が来て気絶します。
ちなみに、私は昏倒生活を1ヶ月送れと主治医から指示されたことがありますが、そのときはリスパダールを使いました。

状況2:
発作の前兆があり、なおかつ自分の子供が目の前にいる
→すみやかに別室に避難しましょう。
発作を起こさせる原因が、我が子である場合も多いです。子供にトラウマを残すよりは、少し泣かせる結果になったとしても、母子を隔離したほうが良いです。

ちなみに、子供に対してイラついたときの対処も同じです。別室に移動して、数分でも良いので1人になりましょう。

状況3:
刃物を持っている
→この状況が起こる前に、家中の大きな刃物は全てなまくらにして (硬いものを切ったり、ヤスリで削ったり)、腕が切れないレベルにしておきましょう。
私は一度、激昂して自分の頚動脈を切ろうと試みたことがあるのですが、包丁がなまくらだったお陰で首の皮が剥けただけで済みました。

(なまくら包丁でも、トマトとかお肉とか、食材は不思議と切れるんですよ)

ケース2 [外出先]
状況1:
電車内でおかしくなった
→トランキライザーを服用して、ドアの横にある三角ゾーンに座りましょう。混んでいても座りましょう。
家に帰ってから寝込み、次の日をも棒に振るよりはマシです。
心配されて席を譲られてしまう場合があるので、座席に座るのが辛いタイプの人は、スマホをいじる振りなどをしていたらいいです。
何か文句を言われたら「貧血で...すみません」と言えば良いです。

状況2:
街中でおかしくなった
→デパートに入り、客を装いながら、お店の人に「急に具合が悪くなったのですが、横になれる場所はありませんか」
と聞きましょう。経験上、大きなデパートには保健室 (救護室) がある場合が殆どです。
救急車を呼ぶか聞かれたら断りましょう。そしてトランキライザーを飲みましょう。二時間くらい寝ていても大丈夫です。なるべく長く休みましょう。
不安があるうちは、帰ってはいけません。また倒れるのがオチです。
帰る事ができる、と確信出来るまで待ち、余力を使ってソロソロと家まで生還しましょう。

状況3:
何かの用事で、複数人で集まっているときに、おかしくなった
→トイレに避難しましょう。
なるべく頻繁にトイレに行って、精神の均衡を取り戻しつつ、集会が早く終わるのを祈りましょう。
仕事の電話の振りをして抜け出し、親しい人に電話を掛けるのも効きます。
集会の場から離れられない場合、親しい人とLINEなどでチャットするのも良いです (周囲にバレないようにしましょう)
できることなら、早めに帰りましょう。
トランキライザーを服用し、酩酊して場をやりすごすのは、あまりお勧めできません。奇抜な発言をしがちなので

長くなりましたが、今日はこのへんで終わりにします。今思いついたものだけを書いたので、抜けがあるかもしれません。思い出したらまた書きますね。

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